1979-03-03 第87回国会 衆議院 予算委員会 第18号
ところが、労働省全般について後で御意見をお聞きしたいと思っておる問題と関連するのですが、現在、たとえば雇用安定基金制度がございますね。それにまた、いままで雇用促進事業団がそういう関連の仕事をやってきておった。そしてまた、今度新しく雇用創出機構をつくって、こういうこと。これはむずかしい名前で雇用発展職種研究開発委員会というようなものをつくろうとしておられる。
ところが、労働省全般について後で御意見をお聞きしたいと思っておる問題と関連するのですが、現在、たとえば雇用安定基金制度がございますね。それにまた、いままで雇用促進事業団がそういう関連の仕事をやってきておった。そしてまた、今度新しく雇用創出機構をつくって、こういうこと。これはむずかしい名前で雇用発展職種研究開発委員会というようなものをつくろうとしておられる。
さらに構造不況に悩んでいる造船業の合理化再編成を進めていくに際しても、事業転換や職業訓練の助成金など、雇用安定基金制度の適用を図って離職者の生活補償に努める」との答弁がありました。 次に、農林省所管におきましては、「先般畜産振興審議会から、食肉価格を据え置くことはやむを得ないが、この際生産意欲を阻害しないよう施策の拡充を図る必要があるとの答申が出されたが、この点今後どのような農政をしていくのか。
九五号外五件) ○全国一律最低賃金制と雇用保障制度確立に関す る請願(第三八二一号外二件) ○歯科医療の確保と改善に関する請願(第三八四 九号外三八件) ○冬期暖房料についての療養担当手当規則を東北 その他の寒冷地に適用することの請願(第三八 五〇号外二件) ○健康保険の改定反対に関する請願(第三九一七 号外三件) ○医療保険の改悪に反対し、現行諸制度改善に関 する請願(第三九四五号) ○雇用安定基金制度
徐々ではありますが、雇用の回復が見られていっていると考えてはおりますが、労働政策としては、まず失業の予防、それからやむを得ない場合は休業の状態ででも雇用が続けられるように雇用安定給付金等を支給する、こういう状態、それからこれから産業構造の変化が見られるわけでありますから、その変化に対応せられるように雇用安定基金制度を設定する、そういう方向で、労働省としては要するに失業の発生を防止する、それから同時に
しかし、それだけでやられるというわけではございませんので、今度は雇用安定基金制度を設けたり、またこれからも新しい方法を考えていきたいと思っております。
に関する陳情書外十 一件(第 一二五号) 中小業者婦人の健康保全対策等に関する陳情書 ( 第一二六号) 保育所の最低基準等改定に関する陳情書外五件 (第一二七号) 都市児童健全育成事業費の補助対象枠拡大に関 する陳情書外一件 (第一二八 号) 身体障害者の援護強化に関する陳情書 (第一二 九号) 生活保護法に基づく級地引き上げに関する陳情 書(第一三〇号) 雇用安定基金制度
一つの提案は、雇用安定基金制度の運営を、政労使三者構成の審議会などを新しくつくって、そこでやらないか、民主的運用をしないかという提案が一つ。それからもう一つは、雇用問題とか労働基本権の問題とか、一切のそういう問題を含んだ政労の機関をつくらないか、こう意見と二つあるわけなんです。
そうしますと、この雇用安定基金制度の中に盛り込まれている構造改善を見越しての再訓練というような問題も、これらの地場産業においては一企業の力をもってしては何ともできない。そこで、繊維産業が衰退すれば地域そのものの衰退につながってまいります。
○政府委員(吉本実君) ただいま先生御指摘の高齢者の雇用安定給付金制度、具体的に十分お聞きしないといけないとは思いますが、私どもも現在、先ほど先生のおっしゃられるこれからの経済成長というものがダウンする中におきまして、それを見越したいろんな景気の調整あるいは産業転換等々行われる中においての雇用安定ということを図ることが最大の施策でございますので、私ども実は雇用安定基金制度を現在創設すべく考えておるのでございますが
それから雇用調整給付金制度、これはそもそもなじみませんから、先般来私どもで検討しております雇用安定基金制度でこういう中長期にわたるいわゆる構造的な不況業種に対応する対策は検討いたしておりますが、それと違って、転換給付金制度について、私は非常に大きな疑問を持っているわけです。いままで出てきた人をこれから一体やるのかどうか。
○政府委員(遠藤政夫君) いま御指摘にございましたように、雇用安定基金制度を創設するにつきましては、財源的な対策、処置をどうするか、それから法制上の問題といろいろございますので、政府部内におきましてもそれぞれの関連官庁と十分事前の事務的な詰めを行っておる次第でございまして、私どもといたしましては何としてもこの制度を完成させたいと、かように考えて努力をいたしておるわけでございます。
○向井長年君 労働省の五十二年度の労働政策の重点ということで、雇用安定基金制度の創設というものを意図しておるようでありますが、これは非常にいいことでございますけれども、これは失業を積極的に予防するという立場で、この問題を基金制度を創設するということですが、これはそのとおりですか。
これで新しい雇用安定基金制度を賄っていくことができるかと申しますと、若干不足するような計算でございますので、いまその点を事務的に詰めてまいっておりますが、この新しい雇用安定基金制度を運用いたします場合に、どれくらいの原資が必要になるか、こういったことと考え合わせながら、この千分の三の使用者負担の保険料を千分の一程度引き上げていくということも、現在検討いたしておるわけでございます。
○柄谷道一君 時間が参りましたので最後でございますが、私は雇用安定基金制度、いま大臣が述べられたのでありますが、要は産業の構造改善というものに対応して、どのような失業予防策を講じていくか、私は雇用安定基金制度という看板ではなくて問題は中身だろうと、こう思うんです。